体験記

初めての山登り|御岳山で登山デビュー!

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人生初の山登りに行ってきました。いろいろ調べて、初心者向けの山の中から選んだのが御岳山。緑豊かな川辺を歩いている写真を見て決めました。初心者向けだと思って油断してましたが、道はごつごつで上り下りが多くヘトヘトになりました。これから山登りに行く人の参考になればと思い、今回の経験をまとめていきます。

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御岳山にはいろいろな選択肢がある

ほかの山も同じかもしれないのですが、同じ山でもいくつかのルートを選び、歩くことができます。御岳山であれば日の出山や大岳山に向かうルートがあります。

今回は富士山登頂の練習をしたかったので、大きな岩がたくさん転がっているロックガーデンを通るルートにしました。

ケーブルカーに乗るか、歩くか

滝本駅

電車の最寄駅である御嶽駅からバスに乗り、ケーブルカーが走っている滝本駅まで行きました。590円でケーブルカーに乗るか、時間をかけて歩いて登るか。

乗らなかったケーブルカー

同行者の「ケーブルカーは登山じゃない」との意見から歩いて登ることになりました。
思っていたよりも急な坂道が続き、言い出した本人が一番後悔している様子。

かれこれ一時間ほど、ゆったりペースで歩いて、やっとケーブルカーの駅まで上ることができました。ケーブルカーに乗れば10分くらいで来れます。
ただケーブルカーに乗らずに登る人は少数派だったので、のんびりと歩くことができました。

御岳神社

ここでようやくスタートライン?

御岳山の山頂には御岳神社があります。ケーブルカーの走っている御岳駅から結構歩いた気がします。ちょうどおなかが空く時間になっていたので、「いつになったらご飯にありつけるのか」とピリピリしたムードに。

ちなみに道は、舗装されているのですがかなりの勾配。45度を超えるのではないかと思うくらいの坂道もありました。

坂道を上りきると次は階段が待っています。長い階段を延々と上り続け、やっと頂上へ。
お参りをした後、ご朱印帳を書いてもらいました。

長尾平

 

ロックガーデンに進むか、七代の滝に進むか、長尾平に進むかの分岐があります。

長尾平は見晴らしの良い開けた場所です。しかもお昼ご飯を食べるのにちょうどいいテーブルやイスがたくさんあります。ビニールシートを持っていけば広げて座ることも可能です。
朝食にパンを食べたせいか、「ご飯を食べないと力が出ないの!」と怒られながら休憩タイムを取りました。今思うとすごい理不尽(笑)

 

トイレが設置されているので立ち寄り、分岐点まで戻ります。

ヘリコプターの離着陸ができるようになっています。

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七代の滝は難関

「どうせ行くなら七代の滝も見たいよね」と軽いノリで向かいましたが、今回の登山で一番の難所となりました。
七代の滝を通るコースは全く初心者向けのコースではありません!

七代の滝 険しい道「ここ通るの?」と思わずつぶやきました

岩がごつごつしていたり、木の根が罠のように張り巡らされていたりと足場の悪い細い道をひたすら下ったり続けます。所々で50cmくらいの段差もあったので、何度もバランスを崩し転びそうになります。水のせせらぎが聞こえるようになってからしばらく歩き、ようやくたどり着くことができました。

滝をバックに記念写真を撮り、おやつを食べて体力回復を図ります。ほどほどに休憩をしたのち出発するのですが、道はなく、あるのはステップの狭い階段のみ。どうやら今度は階段を延々と上るようです。

七代の滝 階段

横幅が狭く、ステップも狭い階段。というよりはむしろ、手すりが付いてちょっと上りやすいハシゴといったほうが近いかもしれません。人がいると抜かすこともできませんし、すれ違うことができないので、前後に人がいると「急がなきゃ」というプレッシャーに襲われます。

同行者が後ろからのプレッシャーに負け、急いで上ったため息切れし「ちょっと待って。気持ち悪い」とダウン。とはいえ横になるようなスペースもないため、ただただじっと息が整うのを待ちます。

そこからは後ろに人がいれば、どんどん前に行ってもらい、最後尾をひたすらキープしました。
上っても上っても現れる階段をひたすら上り続け、天狗岩までたどり着きました。ここでようやく七代の滝を通らないロックガーデンコースに合流します。

ロックガーデン

大自然を満喫しながら歩きます。我ながら良い写真。

ロックガーデンの名に恥じない、大きな岩がごろごろと転がっている川辺を通ります。苔むした木々や岩に囲まれているので、事前に癒され清々しい気分です。名前は歩きにくそうですが、七代の滝を通るルートに比べればアップダウンは激しくないので歩きやすいです。

綾広の滝を見て、大岳山へ向かう道との分岐点を通りすぎ、お昼ご飯を食べた長尾平まで戻ります。ここまで歩いてようやく知っている場所まで戻ることができました。逆に言えば、大きくぐるっと回るようなコースになっているので、同じ道を往復したくない人にはおすすめです。

御岳神社へ向かう階段の下を通り、ケーブルカーの走る御岳駅までの道を歩きます。追い打ちといわんばかりの急斜面を疲れた足で下るのはつらかったです。
帰りは迷わずケーブルカーで下山(笑)

ケーブルカーの中から。あっという間に到着。

臨時のバスで御嶽駅まで戻り、初めての登山を終えました。

まとめ

初めての山登りで分かったのは初心者向けと言われている山は「初心者向けルートがある」だけで、山自体が易しい訳ではないということです。御岳山はめちゃくちゃハードでした。

・ケーブルカーを使わない → 急斜面の連続&思っていたより長い道のりで体力を消耗。
・七代の滝を通るルート → アップダウンが激しい&足場が悪いため一歩一歩の負担が大きいため精神的にも肉体的にも疲労感が激しい。傾斜のきつい階段はとんでもない段数なのでペース配分を間違えると途中で動けなくなる。
などの困難を乗り越えながら無事に帰ってくることができました。(ちょっと大げさ)

ただ、山登り自体は緑豊かな自然・都会では見かけない花・澄んだ空気・見ごたえのある滝など一つ一つに癒されたいい経験になりました。また別の山にも挑戦しながら、少しずつ体力もつけていけたらと思います。

もしあなたがこれから御岳山に登るのなら、体力に合わせたルートを決めることをおすすめします。七代の滝はハードです。

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